皆様おはようございます!
昨日、拉致被害者家族会の元代表
横田滋さんがお亡くなりになりました。
心よりお悔やみ申し上げます。
我が家の息子は小学生のころ
合唱団に所属していました。
その合唱団が、政府主催のコンサートである
「ふるさとの風コンサート」に招かれました。
この「ふるさとの風コンサート」は
北朝鮮による拉致被害者とそのご家族に向けた
コンサートです。
コンサートで歌われた歌はインターネットや
北朝鮮に向けた短波放送で、
北朝鮮にいるであろう被害者に向けて放送しています。
私は仕事で観に行くことは出来なかったのですが、
当日舞台に上がった妻と息子の話によると
横田滋さんは深く瞳を閉じて
息子の歌う「見上げてごらん夜の星を」を
聞いてくださったそうです。
昨日も今日も、
マスコミやネットでは安倍総理の無為無策を
糾弾しています。
確かにその通りです。
大切な家族を奪われながらも、
何も進展しない状況に憤ります。
私にも娘がおりますので、
奪われたご家族の想いを思うと遣る瀬無い思いです。
自国の国民を救えない。
話の通じない国家に対して何をするべきなのか。
現行法ではかなり難しいですね。
私たちにできることは何か?
関心が薄まることが無いよう
声を上げ続けることも大事な気がします。
本当は何もできない安倍総理よりも、
無辜の民を拉致した北朝鮮が悪いことを
大々的に報じてくれるマスコミが、
国民の関心を引き出してくれないでしょうか。
昨年の有本嘉代子さん、
昨日の横田滋さん、
命が尽きる前にご子息にお逢いさせてあげたかった。
本当に無念だったと思います。
改めまして、
ご冥福をお祈りいたします。
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