皆様おはようございます!
今年のお正月、
妻の実家にて義弟に勧められた本
「成瀬は天下を取りに行く」
「成瀬は信じた道を行く」を読みました。
非常に読みやすくて面白い作品で
妻の実家にいるときに二冊を一気読みしました。
この「成瀬」シリーズの最新刊で最終巻を
昨日読みました。
「成瀬は都を駆け抜ける」は京都大学生になった
主人公の成瀬と成瀬とかかわりにあう人物とのお話。
京都をよく知る私にとっては手に取るように
その情景が浮かんできます。
この作品も5時間くらいで一気読みしました。
感想は一言
「運命」
こんな感じです。
いくつもの偶然は必然となりそれが運命になる。
人の人生とはそういうもので、
いくつもの選択を選ぶことは
その先の未来を決めることにつながる。
成瀬という一人の主人公とかかわるまでの偶然は
いつしかその人にとってかけがえのない必然となる。
そのことに改めて気が付き感じることができる
読んだ後非常にスッキリする作品でした。
作者はこの成瀬シリーズを最終巻とするようですが、
まだまだ続きが読みたくなる作品なので、
いつの日かまた成瀬に再開できる日が来ること、
その偶然と必然が運命になることを待っています。
それでは本日もがんばります!!
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