皆様おはようございます！

 

昨夜家に帰ると

娘が初めて作ったパスポートを見せてくれました。

嘘かと思うほどの偽造パスポート感。

普段とは違うパンパンの丸顔写真でした。

 

私が「どこの国に行くの？」と聞くと

娘が「韓国に行ってくる」との返答。

どうやら３泊４日で韓国のソウルに行くそうです。

これで家族全員韓国ソウルに行ったことになります。

 

今から３０年近く前、妻とソウルに観光旅行に行きました。

そこで何度も何度も私は韓国人に間違えられました。

 

まずは行きの大韓航空に乗り込む時妻には

「こんにちは～」と笑顔で言われたのですが、

私には「アンニョンハセヨ～」と笑顔で言われ、

？なんで？と思いつつも飛行機の座席に座り

離陸後のお楽しみ機内食でも、妻には無いものが私にはありました。

 

何があったかと言うとコチュジャンチューブ。

妻には無いのに私にはある。

乗せ忘れかな？と思い周りを見渡すと

韓国人にはあって日本人にはありませんでした。

 

とても美味しいコチュジャンチューブを

韓国の方はパンに塗って食べていました。

ちょい辛の味噌パンみたいな感じですね。

その後韓国に着くとまたまた色々ありました。

 

江南の地下鉄駅でおばさんに道を聞かれ

「日本人ですよ」と言っても

おばさんはおそらくこんなことを言っていました

「何言ってるのよ～道を教えなさい！」

 

飲食店に入っても日本語メニューがあるにもかかわらず

ハングルのメニューを普通に渡され、

その当時はまだ日本人観光客をボッタクっていた店が多い

飲食店でも日本語のうまい韓国人扱いでボラレず。

 

明洞の街には私の母方の親戚の様な人だらけで、

あ～そうか！俺の顔韓国人顔なんだ！！と気が付きました。

旅の後半でそのことを理解してからは

とっても過ごしやすかったですね。

 

あの当時明洞ではバッタモンの偽ブランド物が

普通に露店で売っていて

その時も妻には日本語で声をかけるのに

私には完全無視でした。

 

男だから？と思っていたのですが、

他の日本人男性には声をかけていたので

「あ～やっぱりね」と思いつつ

声を掛けられない楽さを堪能していました。

 

他にも楽しい想い出があったのですが、

また次回にしようと思います。

多分、娘も韓国人に間違えられるでしょうね。

 

それでは本日もがんばります！！

 

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