皆様おはようございます!
来月北海道に行くのですが、
ここ数年来、北海道のホテルは
朝食ブュッフェに力を入れています。
きっかけはあのホテル。
「ラビスタ函館」さんです。
ホテルの朝食ランキングで1位を獲得して以来
今でも常に上位にランクインしているラビスタ函館さん。
これをきっかけに函館朝食戦争が始まり、
今では全道のホテルで朝食に力を入れている状況です。
ですが、
この朝食ブュッフェは結構よいお値段です。
相場は2500円前後。
高い時には3500円前後にもなります。
朝ご飯で2500円ってどうでしょう?
吉野家の朝定なら家族4人分払っても
おつりがきます。
おそらくですが、
いくら食べ放題という魅惑のワードによって
このお値段設定になっているのでしょうね。
私も全道の主要なホテルの朝食ブュッフェを
色々と見て見ましたが、
納得の価値があるのはごく一部でした。
正直、いくらについては
国内産でも外国産でもそれほど味に大差はないです。
普段から国内産を食べなれている人なら
その違いに気が付く程度です。
スーパーや回転ずしで提供されているのは
ほとんど外国産です。
高級すし店によく行かれるか
水産関係のお仕事で国内産を良くてベている人は
気が付くくらいだと思います。
ちなみに私の父は水産関係の仕事をしていたので
幼少の頃より良いいくらを食べていました。
つまりのところ
いくらは原価的には外国産でも国内産高いので、
他の食材でもうけを出さないといけないんですね。
シェフが作るオムレツやお肉関係は
原価的には高くないので、
原価的に高くなるのはお刺身です。
食べ放題のいくらの隣にあるお刺身。
よく置いてあるのは
マグロの赤身
甘エビ
イカ
ネギトロ
がオーソドックスな組み合わせですね。
甘エビ、イカ、ネギトロは原価が低いので
利益率は高いです。
沢山食べて頂くといくらの消費が抑えられるので
ホテルとしては助かります。
では、マグロの赤身はというと
ほとんどがキハダマグロや
めばちマグロばかり、
つまり原価が低いのです。
本マグロと呼ばれるクロマグロの
赤身を置くホテルはごくわずかです。
たま~に本マグロの赤身を置くホテルがあります。
こういったホテルには
やる気を感じますね。
2500円を朝食に支払う価値があります。
なので、ポイントは
「マグロの赤身 何を提供しているのか」です。
キハダマグロやめばちマグロの赤身は
薄い赤色。
本マグロの赤身は
濃い赤色。
簡単に見分ける方法としては
切り身の色ですかね。
食べたらすぐにわかりますが、
よく一般の方からの投稿画像を見てくださいね。
それでは本日もがんばります!!
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