皆様おはようございます!
最近、スキー場で
コース外を滑るバックカントリースキー中,
雪崩に巻き込まれて不幸な結果になる事故が
相次いでいます。
私は大学時代、
スキー部に所属しておりましたので
年間3か月近く雪山に居りました。
スキーのインストラクターのアルバイトをしていました。
全国様々なスキー場にも行きました。
その中で私の個人的な感想は
「雪崩は日常です」
雪崩は本当に日常です。
コース内もコース外も雪崩はあり得ます。
もちろん、スキー場を運営している会社は
パトロールの方を中心に危険なところを毎日必死に探しています。
雪崩を起こすような場所はある程度は
把握していますが、
それでも把握していない所でも
雪崩は起きてしまうものです。
一応、コース内は
雪崩のリスクの少ないところです。
リスクは少ないですが
何年かに1回はコース内で起きることもあります。
実際、学生時代にスキー部の
先輩が働いていたスキー場で
雪崩が起こり、
先輩の同僚パトロール隊員が亡くなりました。
私自身も、とあるスキー場で
リフトに乗車中に雪崩に巻き込まれ
私のすぐ真下を雪崩が通り過ぎました。
その時は一部コース内も巻き込まれ
リフト下車後、
雪崩に巻き込まれた人の捜索に参加したこともあります。
雪崩事故現場で1列に並び、
近くにある竹竿やストックやスキー板で
思いっきり雪面にストックやスキー板を刺しまくります。
体に刺さって怪我なんて言っている場合ではないのです。
雪崩に巻き込まれたら
1分1秒、時間を無駄には出来ません。
生きてなんぼの世界なのです。
スキー場関係者が
毎年のように雪崩の起きそうなところを管理しています。
それはそれは毎年必死です。
自分たちの生活もかかっていますからね。
「雪崩なめんな!」
ちょっとスキーやスノボが上手いからと言って
命のやり取りと関係者の生活を脅かすと
想像できないのでしょうね。
ほとんどの方は
コース内で楽しんでいます。
本当にごく一部のお馬鹿さんが
ご自分の楽しみのために他人に迷惑をかけます。
スキーやスノーボードは楽しむものです。
本当にスポーツを愛しているなら、
他人に迷惑をかけるべきではないですよね。
コース外のバックカントリースキーは
ご自身と赤の他人の命を
危険にさらしていることを
ご自覚ください。
スキーヤーの端くれとして
最近の事故の多さに
本日は苦言を呈さしていただきました。
それでは本日もがんばります!!
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