皆様おはようございます!
昨日は暴動の現場に遭遇したお話しでした。
今日は平和な無秩序状態の街に居合わせたお話です。
これもカナダのトロントでのお話です。
1994年のサッカーワールドカップアメリカ大会決勝戦を
トロントにあるブラジル人街の飲食店で観戦しようと、
現地の友人5人で観に行った時です。
飲食店なので当然食べ物飲み物を注文します。
お店には大きめのテレビが1つ。
みんな夢中で観戦します。
お客さんも従業員も夢中です。
夢中過ぎて、
頼んだものが出てきません。
夢中過ぎて、
注文が出てこないことも忘れます。
ブラジル対イタリアの決勝戦は延長でも決まらず、
PK戦になり
イタリアのエース ロベルトバッジオが外し
ブラジルのエース ドゥンガが決めてブラジルが優勝しました。
その瞬間から
道路には人が溢れ
多くの人がブラジル国旗とイタリア国旗の旗を振り。
互いの健闘を称えあっていました。
もちろん、
勝手に道路は封鎖状態です。
トロントは街に市電が走っているのですが、
余りにも人が道路に多くいるので動けず運航終了。
そんな無秩序状態なのに
警察は出動せず。
街は一気にお祭り状態。
ブラジルのお祭りってこんな感じなのかな。
とにかく、
どんな民族も人種もみんな笑顔。
とっても平和な無秩序状態が経験できました。
こんな貴重な体験は
日本ではなかなか出来るものではありません。
やっぱり、若い時に外国を旅して良かったですね。
我が家の息子も
今、外国を旅するためにお金を溜めています。
今の世界はコロナの真っ最中。
早く旅に出れると良いですね。
同じトロントと言う街で
暴動と平和な無秩序状態の街を経験できたことは
私にとっての宝物です。
それでは本日もがんばります!!
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